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オートバイという乗り物は、 常に自然と向き合うことを余儀なくされている。 クルマと違って乗り手の身体が剥き出しなので、 真夏の容赦なく照りつける太陽や真冬の吹きすさぶ寒風、 そして突然の雨など、 自然の千変万化に晒されてしまう。 しかしその反面、オートバイに乗っていると、 四季折々の風情を、自分自身の肌でつぶさに感じることができる。 エンジンの鼓動を感じて走り、野に咲く花に癒されたりもする。 そんなふうに、自然との触れ合いを愉しめることが、 オートバイツーリングの素晴らしさのひとつじゃないかと思う。 そして、スロットルを開けた時の風を切り裂く爽快感、 安定したライディングでコーナーをクリアできた時の充足感などは、 オートバイという乗り物ならではの醍醐味なのじゃないだろうか。 Photo by SONY α6000 35mm f1.8 今回はテキストと写真が関連していません(笑) これらは、先日 六甲山で撮った花の写真の残りなんです ^^ ツーリングといえば、一台で走るソロツーリングと、 複数台を連ねて走るマスツーリングとに大別されるだろう。 そして近頃では、ご夫婦や親子、カップルなどで、 タンデムツーリングを楽しまれる方々も多くなっている。 そんな中で、ボクのツーリングの基本形はソロツーリング。 週末に気に入ったオートバイへ跨って、 都会の喧騒を忘れ、ひとり気の向くまま走り出す。 そして、季節や土地によって異なる風に身を晒し、 ワインディングであれこれとコーナリングを試してみる。 そんなオートバイや自然との触れ合いによって、 日常から解き放たれ、日頃のストレスが癒されるような気がする。 あまり目的地へ急がず、 ルートから外れた小さな観光スポットや、 取り残されたような所にある温泉なんかを探しあてたりするのもいい。 時にはオートバイを停め、景色や花を眺めてみるのもいいだろう。 そんなふうにツーリングを続けていると、 短くても旅をしているんだという実感が、湧いてくるからね。 ソロツーリングは誰に気遣う必要もなく、とても気楽だ。 それにツーリング先で出会ったライダーや、地元の人たちと話す機会なども、 ソロの場合の方が、格段に多いような気がするしね。 Photo by SONY α6000 35mm f1.8 この写真は、露出オーバーで失敗したものへグリーンを被せて遊んでみました ^^ とはいえ、気の合う仲間同士で走る愉しさも、また格別。 マスツーリングの "Mass” は「かたまり、集団、多数」 といった意味をもつ。 マスツーリングの場合、無線を備えている場合を除き、 走行中にメンバー同士で会話することができない。 しかし、お互いが相手を意識しながら共に走るわけだから、 会話ができなくても一体感を覚えるし、孤独を感じることもない。 面白いことに休憩中などに、 走っていて印象に残ったことは何かと尋ねるてみると、 それぞれに意見が違っていたりする。 同じルートを一緒に走っていたにもかかわらず、 ある人は、あそこで見た景色がとても雄大で綺麗だった。 またある人は、あのコーナーがとても気持ちよかった。 というように、それぞれの思いが結構バラバラだったりもする。 しかし、そんなふうにお互いの思いを語り合えば、 同じ時間を共有していたことを確かめ合えるからなのか、 より連帯感が深まるような気がするね。 また、泊まりがけのツーリングなんかだと、 メンバーと酒を酌み交わしたりもするので、その楽しみがさらに倍加する。 ソロツーリングかマスツーリングか... そのどちらがいいなんて言えないし、やはりどちらも楽しいのだと思う。 Photo by SONY α6000 35mm f1.8 これはススキじゃないし 8/11に撮ったものなんだけど、なんか秋っぽい感じがする ^^ 今回は、ツーリングに関するとりとめのないお話でした ^^ オートバイの写真が登場しないオートバイの話。 さて、いつまで続けられることやら (笑) (追記) やはり記事内容と写真がリンクしていないのは不自然でした (苦笑) 自分自身が書きながら違和感を覚えていたのですから、 読んでくれている人は、更に大きな違和感があったと思います。 ということで、過去のオートバイ写真でも載せてお茶を濁しておこう。 これは3年前の8月の早朝。高野龍神スカイラインへ向かう途中に、 Canon のコンデジで撮ったものです ^^
by akaya123
| 2016-08-13 13:21
| 雑記 (オートバイ)
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Comments(7)
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tama_photo at 2016-08-13 13:38
ツーチーさんの世界に引き込まれてしまいました。
あたしの場合、ツーリングの楽しみのひとつに「におい」があります。春は河川敷の菜の花の香りに始まり、夏は除草作業の横で草の匂い。秋は稲刈りと土の匂い。 雨が降れば雨の匂いがするし、潮の香りも遠くに来たことを実感します。意外と好きなのが製材所の近くを漂う杉やヒノキの香り。 四輪に乗っていると、それらはほとんど感じないんですよね。 まぁ、嗅ぎたくないにおいもありますけど。(^^;
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ツーチー
at 2016-08-13 14:56
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tama さん
ツーチーワールドへようこそ (笑) いやそれより、写真についてのコメントはないんでしょうか?(笑) 匂いですか... 言われてみるとそれもありますね ^^ 行く先々で様々な匂いを感じるというのは、確かにオートバイならではのことだと思います。 私の場合、走りながら風と空気感を楽しむというのが大きいのですが、 一緒に匂いも感じているのだろうと思います。 稲刈り跡や製材所の匂いは、郷愁を感じさせてくれるので私も好きですね ^^ さて、これから和知へばち供養に行ってきます ^^
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yosi
at 2016-08-13 22:54
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こんばんは(^.^)
今日も暑い日でしたね。 もう夜というのに30度を下回りません。(汗) ま、クーラーの効いた部屋で涼しくリオを見てますが・・・ f1.8のボケ具合は良いですね~ 野山ですから背景の色も思い通りにするのは アングルや構図が難しそうです(^.^) 花弁にピシャッとピントを合わせるのも・・・ インカムでしょう・・・ リターンしてわずかですから、装備の進歩にはびっくりしております。 脳年齢も還暦を過ぎると、アレ、コレ、ソレと思ったことが言葉として出てきません。 ツーリング中、後で言おうと思っても、休憩時には言う事すら 忘れてるし、 思い出した時には走り出している・・・(笑) 記憶の引き出しが思い通りにならない私には 感動モノのアイテムでした(^。^)y-.。o○ コメントの「和知へばち供養」とは誤字でしょうかね・・ それとも方言かな・・(^^;
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ツーチー
at 2016-08-14 15:15
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yosi さん
いつもありがとうございます ^^ こちらも日中はまだまだ暑いです。夏バテしないように頑張りたいですね ^^ 先日買ったレンズは、35mm の画角とそのボケ味には満足してましてね。 花の撮影にはちょうど良かったんじゃないかと思っているんですよ ^^ しかし、交換レンズはホントに多種多様なものですから、 あれこれと安物レンズ沼へはまり込んでしまいそうで、非常に困っております。 ま、高いものは買えませんので、その点だけは安心ですが... (笑) そうそう「和知」は地名、そして「ばち供養」ってのがあるんですよ ^^ その後の奉納太鼓っていう催しが圧巻でしてね。和太鼓ライブが感動ものなんです ^^
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enseli_2010_susan at 2016-08-20 11:06
ツーチー様
初めまして。大阪在住のSusanと申します。 ずっと以前からブログは拝見させて頂いていたのですが、初めてのコメントです。 60歳を過ぎて、一人で思った通りのルートで走る事も多くなりました。 マスかソロか。 どちらも良さがあり、大いに共感してしまいました。 これからもよろしくお願いします。 私の60の手習いブログです。 http://susan2010.exblog.JP/ ツーチーさんのブログを勝手にお気に入りブログに入れていますので、ご了承ください。
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ツーチー
at 2016-08-20 15:43
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Susan さん 初めまして ^^
そしていつもご訪問をありがとうございます ^^ ハンドルネームが敬称つきのようですから「さん」は要らなかったのでしょうか? オートバイの先輩ですね。それにトラに乗られているとはシブいです ^^ お気に入りに入れていただいて有難うございます。 私の方もお気に入りブログへ登録させていただきました。 思いつくままいろいろなことを書いているだけの駄ブログですが(笑)、 共感いただけたとは光栄です。 こちらこそ、今後ともよろしくお願いしますね ^^
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enseli_2010_susan at 2016-08-20 16:36
ツーチーさん
お忙しい中、早速ご返信ありがとうございました。 貴殿も若い頃にオフロードバイク経験をお持ちのようで、その点も勝手に共感しておりました。 これからもよろしくお願いいたします。 (返信不要です)
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