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R80 のタイヤを交換し、その後2,000km ほど走行した。 現在装着しているのはメッツラーのレーザーテック、 オールドBMW の定番タイヤと云われている銘柄だ。 以前も記事へ書いたことがあるけど、 ボクは国産車を乗り継いでいた時期が長かったこともあって、 タイヤもかつてはジャパンブランドを好んでいた。 その昔はダンロップ一辺倒で、 それもハイグリップタイヤと呼ばれるような銘柄を好んで装着していた。 その後興味の先がレースへ向くようになってからは、 ブリジストンかミシュランタイヤのどちらかを選ぶようになった。 そしてOHVボクサー車のR80 に乗り始め、 一時はコンチネンタルという欧州ブランドを使ったりしたものの、 その後はブリジストン、そしてここ数年はミシュランタイヤばかりだった。 それが今回は、ドイツメッツラー社のレーザーテックをチョイスした。 * * * * * * * * メッツラータイヤは今回が初めてということもあって、 乗り出す前には若干の不安と期待が入り乱れていた。 けど実際にしばらく走ってみると、その不安はきれいに払拭されることになった。 タイヤと車体のマッチングというのは結構重要で、 オートバイで走る楽しみを左右させる大きなファクターになる。 定番タイヤと云われるレーザーテック、なかなかいいタイヤです ^^ と、ここで終わってしまうとインプレッションにならない(笑) ので、 もう少しだけ書いてみることにしよう。 レーザーテックを装着したR80 で走ってみると、 フロント・リアともに接地感が高くていい感じで走れる。 またハンドリングはニュートラルで、乗り心地がけっこういいのも嬉しい。 一般的にバイアスタイヤというのは、 カーカス構造の違いから、ラジアルに比べて乗り心地が優れるんだけど、 レーザーテックは今まで装着してきたタイヤの中でもその点が一番優れている。 カーカス構造だけじゃなく、 リアタイヤ中央のリブパターン部分も適度にしなやかで、 それも乗り心地の向上に貢献しているのかも知れない。 タイヤ交換後すぐに出掛けた岡山の広域農道では、気持ちよく走ることができた。 飛騨から木曽、乗鞍にかけて走ってきた先日のツーリングでも、 R80 は最初から最後まで抜群の安心感に包まれていた。 そういえばK100RS を手に入れた際、 とある掲示板で、hound さんという方からレーザーテックの装着を勧められた。 硬さの中に優しさと安心感があり極上ですよ... そんなお勧め言葉だったけど、まさにおっしゃる通りだと思う。 その後参加した どかっ亭10台が行く久美浜ロードツーリングでも、すっきりとした走りを楽しめた。 先行車からだいぶ遅れていますね(笑) レポはまた後日 ^^ かつてブリジストンのBTシリーズ時代には、 フロント回りで発生するシミーにけっこう悩まされた。 ※ シミーとは、60km/h強の速度域でときおり発生するフロントの首振り現象のこと、 OHVボクサー車の持病のようなもので、ひどい時には走りながらタコ踊りを披露する破目に.. (笑) その点、最近まで装着していたミシュランのパイロットアクティブは、 わりとシミーが出にくいタイヤだった。 それにスポーツタイヤとして申し分ないドライグリップを備えていた。 しかし唯一不満だったのは、 ウエット路面を走行する際に若干の不安を感じることだった。 レーザーテックのドライグリップは必要にして十分で、 バンク中のコーナーでも安心してスロットルを開けていくことができる。 まだ試す機会が訪れていないけど、 トレッドパターンを見るかぎり、ウエット性能の高さも期待できそうだ。 現在、修理中のK100RS の次期タイヤも、じつはこれにしようかと思っている。 そうそう、修理入院中のK100RS だけど、 ディーラーから今週中に作業が完了するとの連絡をいただいた。 30年前のスポーツツアラーもなかなかいい ^^ まず第1段階としてFフォークとFブレーキ、 そして燃料系と小物ゴムパーツをリフレッシュしてもらった。 たぶんこれで、とりあえず普通に走らせることができると思う。 ディーラー曰く、乗り続けるために必要な修理とメンテナンスをひと通りやれば、 同型の中古車が2~3台買えるほどの費用がかかるらしい。 ま、かなり古いモデルなので、やはりそれは仕方がないことなのかも知れない。 けど安価だったこのRS の購入費と合わせると、 すでに通常の中古車1台が購入できる費用を使っている。 今後、この古い車体を修理・メンテの第2段階へ進めるか否か.. 悩ましいところだね。 ま、せっかく手に入れたRS なので、しばらくはこのまま乗ってみようかと思っている。 K100RS には、どしーっとした安心感や直進安定性の良さ、 整風効果が高くて長時間のライディングでも疲れの少ないカウルなど、 古いモデルながらいい所がたくさんある。 BMW Kシリーズの第1号機として登場した最初期型のRS、 ゆったりとした下道巡りや高速道路の巡航ツーリングで楽しもうかと思っている ^^ いつもご訪問ありがとうございます ♪ ぜひクリック↓ でランキング投票をお願いしますね ^^ サンキュ ☆ #
by akaya123
| 2014-05-21 23:20
| 雑記 (オートバイ)
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GWのツーリングアルバム、 本当はあと2,3編に分けてアップするつもりだったけど、 連休明けから忙しくなってきて断念。 ま、いつまでもGWの話というのも何だと思うし、 今回の記事で最後にしておこう。 連休からもう結構経ったので、 だんだん面倒になってきたというのは、じつは内緒の話です。(笑) * * * * * * * * ツーリング3日目 この日も朝から快晴だった。 5時前にはすっかり目が覚めていて、 6時にはもうオートバイに乗って走り出していた。 ソロツーリングだと夜の切り上げが早い、 だからおのずと翌朝も早くから動き始めることになる。 早朝の伊那市街を出て山の方へ向かうと、 空気の透明感が高くて清々しさに満ち溢れていた。 最終日の行程はこんな感じ。 一応記録として、全行程を書き残しておこうと思う。 伊那市街 ⇒R361・県道493 ⇒奈良井宿 ⇒R19・県道26 ⇒寄合渡 ⇒県道39(野麦街道引き返し) ⇒寄合渡 ⇒県道26 ⇒奈川 ⇒上高地乗鞍スーパー林道 ⇒乗鞍高原 ⇒県道84 ⇒奈川渡 ⇒R158 ⇒高山手前 ⇒県道89・457・73(飛騨せせらぎ街道)・R257 ⇒明宝温泉 ⇒水間洞林道(引き返し) ⇒R472 ⇒郡上八幡 ⇒R156・R256 ⇒山県 ⇒R418・R157 ⇒本巣 ⇒県道40 ⇒揖斐川 ⇒R303 ⇒木之本 ⇒R8・R303 ⇒高島 ⇒R161 ⇒京都東IC ⇒名神高速 ⇒西宮IC 伊那から京都まで下道ばかりを走り、西宮まで500kmと少し。 いやーそれにしても、これだけ走るとスッキリしたなぁ... 【宿泊した伊那パークホテル】 【伊那の市街地から権兵衛峠へ向かう途中】 【R361 と県道493 で奈良井宿へ】 早朝の中山道、奈良井宿はひっそりとした佇まいを見せていた。 旅館 伊勢屋さん、数年前に一度だけ泊まったことがある。 【野麦峠へ向かう】 今年は雪崩が起きた影響なのか、まだ通行できなかった。 【上高地乗鞍スーパー林道へ】 標高の高い所では、こんなふうに水芭蕉が群生していた。 こちらではいたる所で水仙が黄色の花を咲かせていて、とても綺麗だった。 どんどん標高を上げていくと、道端の残雪が多くなってくる。 ここは乗鞍高原、湿地帯に咲く水芭蕉が綺麗だった。 白樺に緑が映える季節に来てみても、きっと綺麗だろうね ^^ 白骨の白濁した温泉へ入りたかったけど、時間の都合で断念しました。 水車挽きの蕎麦処 中之屋さん、こちらで食べる蕎麦は最高に美味い。 お茶受けにと出してくれた漬物が、これまた美味かった♪ 【平湯を経て高山方面へ】 安房峠トンネルの出口では、一時停止しないとETCゲートが開いてくれない。 一般ゲートはガラガラなんだけど、トンネル入り口の遥か手前まで渋滞していた。 途中で見かけた重要文化財の荒川家住宅。入館は無料 ^^ 建物よりも、じつは庭の花壇に咲くチューリップが綺麗だったので立ち寄ってみたというわけ ^^ 【高山から再びせせらぎ街道へ】 道の駅パスカル清見、 この日は連休後半の初日だったので、オートバイの数もすごかった。 来る途中とはえらい違いだね。(笑) 郡上八幡を過ぎて、ラステンほらどでまったりと休憩中 ^^ この後ゆっくりと帰路へつきました ^^ 本当は水間洞林道で荘川へ抜け、 ひるがの高原からやまびこロードを走って帰りたかった。 けどマップルでは舗装道路だった林道が、 実際に行ってみるとダートだったので、あえなく退散。 もしGS だったらホイホイ進んで行ったんだけどね ^^ 3日間で走った距離は1,000kmと少し。 都会の喧騒を忘れて大自然の中を走り続け、 ひたすら風に身を任せてみた。 オートバイを走らせながらその鼓動を感じ、 それぞれの土地で異なる空気感と自然の息吹を感じてきた。 ソロで走った飛騨から木曽にかけてのツーリング、 自由気ままな旅が最高の癒しになって、満足して帰ってこれました ^^ いつもご訪問ありがとうございます ♪ ぜひクリック↓ でランキング投票をお願いしますね ^^ サンキュ ☆ #
by akaya123
| 2014-05-17 16:36
| ツーリング R80
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2日目のつづき よく考えてみたら、 今回はツーレポじゃなくてアルバムってことなのだから、 あまりくどくど書かずシンプルにいこうと思います ^^ 写真はコンデジと一眼レフで撮ったものが混在しています ^^ * * * * * * * * * * * * * * * * 【御嶽パノラマライン】 名前からは快走のスカイラインを連想してしまうけど、 その実態は高所を走る舗装林道。(笑) 【大平展望台】 天気がよければ御嶽連山が一望できる。 【白樺の立木】 もうしばらくすると新緑が始まるので、その頃ににまた走ってみたいね。 【県道435 で濁河温泉へ】 【濁河温泉】 市営の日帰り湯で、にごりご温泉と読む。野趣溢れる露天風呂が嬉しい。 【県道435 で峠越え】 このルートは濁河峠と柳蘭峠という2つの峠越え。 すみません。このあと山の写真ばかりがいくつも続きます ^^ 【R361 へ出て開田高原へ】 もう夕刻が近かったので、開田高原アイスクリーム工房へだけ立ち寄った。 定番のとうもろこしソフトは美味しかった♪ ソフトの写真は失敗、ピントが向こうに合っていた。(笑) これはまだ開田高原の途中かな。 【伊那の街並み】 開田高原を抜けたらR19 とR361 を走って下界へ下りてゆく。 その途中から、この日泊まる予定にしていた伊那の街並みが見えていた。 こんなふうに、ツーリング2日目はいい景色に出会うことができました ^^ 3日目へつづく ↓ 記事を読んでいただけた方、ぜひクリックでブログ投票をお願いしますね ^^ にほんブログ村 にほんブログ村 「Ctrl」 キーを押しながらクリックすると、ウインドウを変えずにポチできます。 ☆ サンキュッ! #
by akaya123
| 2014-05-11 23:08
| ツーリング R80
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Comments(16)
つづき ひとり気ままな飛騨ツーリング2日目、 初日とはうってかわって朝から天候に恵まれた。 これは南飛騨を流れる小坂川の畔、 飛騨の空はとても青くて空気が澄みきっている。 川のせせらぎが柔らかく届き、 どこか遠くから小鳥たちの声が聞こえていた。 さらさらと流れてゆく川面が、 日射しをうけてキラキラと輝いていた。 こんなふうに山の景色を眺めるていると、 長閑で、時が経つのを忘れてしまいそうになるね ^^ * * * * * * * * 5月2日(金) 7時にホテルを出て、まずは高山駅を訪れてみた。 朝の高山は少しどんよりとした空模様。 駅舎は決して伝統的な建物というわけじゃないけど、 何かこう、古くからの観光玄関として風格のようなものを感じる。 2日目の予定も地味に淡々と走るだけ。(笑) ストイックに走りを求めるとかじゃなく、 のんびりと景色を楽しみながらオートバイを走らせて、 ボクサーツインの鼓動に耳を傾けてみる。 そしてそれぞれの土地で異なる空気感を楽しみ、 流れる風、草木や花の匂いを感じてくる。 そんなシンプルなツーリングをしてみると、 オートバイへ乗り始めた遠い昔のことが思い出され、 どこか懐かしさを覚えるようなツーリングになった。 ルートはこんな感じ。 高山市内 ⇒R41 ⇒飛騨宮 ⇒県道98(飛騨位山匠街道) ⇒下呂 ⇒飛騨小坂 ⇒ ⇒県道437・県道441(鈴蘭スカイライン) ⇒鈴蘭峠 ⇒県道441(御嶽パノラマライン) ⇒ ⇒濁河温泉 ⇒県道435 ⇒日和田高原 ⇒R361 ⇒開田高原 ⇒R361 ⇒木曽福島 ⇒ ⇒R19 ⇒木祖村 ⇒ R361 ⇒伊那市内 ずいぶん走ったように見えるかも知れないけど、 高山から伊那まで11時間かけて、走った距離は200kmほど。 この日はオートバイを下りている時間が長かったなぁ... ではツーリングアルバムを。 【高山からR41 で宮へ】 朝8時ごろから日射しが強くなってきていい天気、 爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込みながら匠の道を目指す。 【県道98 飛騨位山匠街道】 かつて飛騨の木工品を京都まで運んだというこの道は、 気持ちよく走れる山岳ロード。 位山峠の付近で水芭蕉を見たいと思っていたんだけど、 あまりに気持ち良く走れたので、うっかり通り過ぎてしまった。 これはまだR41 を走っているところ。 この辺りはまだまだ桜の花が綺麗で楽しめた。 匠街道にある道の駅モンデウス飛騨位山、 この日は平日なので、ほとんど人がいなかった。 これは、あらぎ湖の畔 周囲には翌檜の原生林なんかもあって、散策してみると自然を満喫できた。 やっぱり山の中の水辺というのはいいね。 【匠街道から県道88 で飛騨小坂へ】 峠を下りて行くあたりでは、こんな林道に変わる。 木漏れ日の中を走り抜けるのは、清々しくてとても気持ちが良かった。 これは下呂にある小坂ダム、 写真にはほとんど写ってないけど、すぐ下をJR高山線が走っています。 【飛騨小坂から県道437 で鈴蘭高原方面へ】 とてもいい天気だ。 ここから鈴蘭峠の手前まで、 気持ちのいいコーナーが続いていて快走できる。 淡々と走り続けたこの日だけど、 向こうに見える道の駅から峠付近まで、 スロットルを握る右手に思わず力が入ってしまったね。(笑) それに透明度が高くて清々しい空気感が、とても気持ちよかった。 道の駅 南飛騨小坂はなもも ここまで来てやっとツーリングライダーを見かけることができた。 BMW R1200RT とKawasaki ZZR1400 の2人連れ。 ここは花桃の里、 ここの花桃は、1本の枝から3色に咲き分けていて綺麗だった。 これからしばらく花の写真が続きます。 のんびりとしていて気付けばもうお昼。 道の駅内のレストハウスで昼食を食べることにする。 鶏ちゃん定食、 見た目はあまりパッとしないけど(笑)、けっこう美味しい。 この味付けはクセになりそうだね。 日射しが強くて汗ばむほどなので、アイスコーヒーがうまい。 ゆったりと寛いだら、また走り出すことにする。 【県道441 鈴蘭スカイラインへ】 ここから快走区間へ入る。 空冷ボクサーのフィーリングを楽しみながら、 R80 を右に左にバンクさせ、次々と現れるコーナーをクリアしてゆく。 鈴蘭高原へは上がらず、 そのまま県道441 で濁河温泉方面へ向かう。 これから先は御嶽パノラマラインと呼ばれていて、 狭い舗装林道ながら、天気がいい日は御嶽山を一望しながら走ることができる。 楽しみだなぁ... しばらく走っていると、 立木の間から御嶽山が顔を覗かせ始めた。 いやー とても綺麗だ ♪ 長くなったので、その3へつづく いつもご訪問ありがとうございます ♪ ぜひクリック↓ でランキング投票をお願いしますね ^^ サンキュ ☆ #
by akaya123
| 2014-05-10 12:43
| ツーリング R80
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Comments(6)
この10年ほどは、 5月の連休にロングツーリングへ出ている。 今年は5月1日から3日間の日程で、 御嶽山から乗鞍岳の周辺をぐるりと回ってきた。 あらかじめ日程と大まかなルートだけを決め、 あとは気ままにぶらぶらとオートバイを走らせる。 それぞれの土地それぞれのロードで景色を眺め、 ただただ流れる風に身をさらし続ける。 何年かぶりにソロで行くそんなロングツーリングは、 その気楽さと解放感が最高の癒しとなって、満ち足りた3日間だった。 今回はツーリングアルバムとして、 撮ってきた写真を中心にその記録を残しておくことにしよう。 * * * * * * * * * * * * * * * * それではまず初日の行程から。 このルートは関西から飛騨方面へ快適にアクセスできる。 とても最短ルートとは言えないけれど、 その途中には適度なコーナーと豊かな自然が溢れ、 それに普段の土日でもかなり交通量が少ない。 オートバイで走ると快適で、とてもお勧めできますね ^^ 西宮IC ⇒ 名神・北陸道 ⇒ 木之本IC ⇒ R303 ⇒ 揖斐川 ⇒ 県道40 ⇒ 本巣 ⇒ ⇒ R157・R418 ⇒ 山県 ⇒ R256・R156 ⇒ 郡上八幡 ⇒ R472 ⇒ 清見 ⇒ ⇒ R257・県道73(せせらぎ街道)・R158 ⇒ 飛騨高山 初日は朝からツーリングの準備を始め、 自宅を出たのは午前10時になっていたという体たらく。 そんなところもソロは気楽だ。(笑) 前日からの雨は上がっていたものの、 曇天の空模様の下をR80 に跨って走り出した。 【名神高速から北陸道へ】 菩提寺PA でひとまず休憩、 隣に停めていたCBR250のライダーと少し話しをする。 立山のほうまで雪の回廊を見に行くんだと話す、 そのライダーの笑顔がとても印象的だった。 【木之本からR303 で揖斐川へ】 せっかくの新緑なんだけど、 空模様があまりすぐれないのが少し残念。 どんどん高度を上げてゆく。 吹き抜けてゆく風はとても爽やかだ。 上空では太陽が顔を覗かせたり隠れたり、 早くスッキリと晴れてくれよと願いながらまた走り出す。 【R303 の途中にある道の駅さかうちで】 少しずつ晴れ間が広がってきた。 走っているボクも次第にテンションが上がってくる。 【揖斐川の市街地手前から県道40 へ入る】 流れる雲ををボーっと眺めていると、 日頃のストレスが少しずつ洗い流されていくような気がするね。 【R157 を北上してR418 へ】 これはR157 の日当付近かな。 この辺りからまた上空が雲に覆われてきた。 R80 を淡々と走らせる。 R418へ入ると新緑が綺麗だった。 板屋谷川の向こうに山之神社が見えている。 山の緑というのはいいものだなぁ... などとあらためて思う。 【山県へ入ったらR256 で洞戸方面へ】 道の駅ラステンほらど でしばらく休憩することにする。 いいオッサンがキウイシャーベット。 オートバイで走っていると喉が渇くからね。(笑) 【もうすぐ郡上八幡 R256 からR156 へ】 【郡上八幡市街を抜けてゆく】 もう少し時間があれば、郡上八幡の街を散策したかった。 よほどこの日は郡上で泊まってやろうかと思ったんだけど、 せめて高山あたりまでは進んでおきたかった。 【R472 せせらぎ街道方面へ】 ここは道の駅めいほう、 そろそろ日が傾いてきて、山に射している夕陽がいい感じだ。 それにしても人も車も少ない。 ポツーンとオートバイが一台きり。(笑) ここでスマホを取り出して、 高山市内で今夜のホテルを予約しておいた。 カメラの露出を空に合わせてみると、 きれいな青空が広がっているのがわかる。 その後のせせらぎ街道は貸切り状態だった。 R80 で快走につぐ快走を重ねていると、パスカル清見へ着いた。 なんか冬のような写真になってしまったけど、 道の駅の奥ではまだまだ桜がきれいに咲いている。 ここでも貸切状態。 こんなに寂しげなパスカル清見は初めてだ。(笑) ここでも露出を空に合わせると、うまく青空が写ってくれる。 夕刻の撮影というのは難しいものだね。 西ウレ峠はさすがにまだ冬の様相だった。 ま、ここは標高が1,100m 以上もあるからね。 ただいまの気温は9℃。 気温の変化に合わせてインナーを取り替えているので、 冷え込んできても寒さを感じることはなく快適に走れる。 今回は、せせらぎ街道を夕刻に走る計画にしたのは正解だった。 まるで貸し切り状態のこの道を、 端から端までノンストレスで快走することができた。 帰りにまたここを走って、 今度は陽光と煌めきのせせらぎ街道を楽しむつもりにしている。 高山市内へ入る頃には、もうすっかり日が落ちていた。 JRの駅から徒歩数分のところにあるホテルアルファーワン高山。 市内へ入ってから地図を忘れたことに気付いたので、 本屋を探してツーリングマップルRの中部北陸2014年版を買った。 いやちょうど、地図を買い換えようと思っていたところだった... などと、負け惜しみのひとつも言ってみたくなった。(笑) 部屋で汗を流したら、ぶらぶらと飯を食いに行く。 どうやら明日はいい天気になりそうだ。 こんなふうに、ソロで気楽に走るのもけっこう楽しい。 のんびりとうまい地酒を傾けながら、明日の行き先に思いを馳せてみる。 そんなふうに、飛騨高山の夜がゆっくりと更けていくのでありました ^^ 走行距離: 375km つづく いつもご訪問ありがとうございます ♪ ぜひクリック↓ でランキング投票をお願いしますね ^^ サンキュ ☆ #
by akaya123
| 2014-05-08 06:29
| ツーリング R80
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